大きなうねり

コーチングのセッションについに出席。

それなりにエラそー経験をしているので、ふーん良い勉強になったなーくらいのモノかと思ったら、とんでもない!自分自身の人格を根本から揺るがすような体験の連続。自分の内面に思いっきりライトを照らして、イヤな部分を全部見せられたような、そんな気持ちに。だって周りの人が私自身の事をあれこれ語るんだもん。良い人ですよね。優等生。優しい。間違っちゃいけないって思ってない?キーワードは「申し訳ない」などなどなど。これだけ浴びせられたことが全くなかったので、ビックリ。このままコーチングをやれるようになりたいと思ったら、結局のところ自己肯定がなくちゃダメなのかも、と思い当たる。クライアントは答えを見つける力を持っているという大前提は相手を肯定している事。それをやる私自身が自分を肯定できなかったら、それってウソだよね。自分のそのままを、そのまま受け入れよう。そう思った。私ってきれいだし、優しいし、初対面の人にも好かれてるし、良い人なんだよ。そんな私って素敵じゃない?そうなりたいって思って努力して来たけど、そんな人なんだよ、すでに。それを素直に嬉しいと思うことが大切なのかなと。

このトレーニングセッション、今まで私がやって来た事とまるで逆。トレーナー(というかリーダー)のお二人はものすごーくリラックスしてるし、めちゃカジュアル。そしてそのアイコンタクトにビックリ。おざなりなんじゃなくて、私のこと好き??って思っちゃうくらいの熱さ。これは嬉しくなるので、ついつい手を挙げて発言しちゃう。最初にアジェンダも説明しないし、テキストもほとんど触れないし、ノートをとる事を強要もしない。それでいて全員がホントに積極的かつ他の人との関わりを持とうとする。この空気ってなに??今まで私がやってきた、キッチリちゃんとやりましょう精神のトレーニングって何だったんだろ?これまた根本から揺るがされること。参加者主体とかって言葉の真の意味が分かってなくて、上っ面だけなぞっていたのかもね。

その中でも自分自身の内面にちょっとした変化を感じている事は大収穫。今までだったらやらなかったような事をやってみたり、そしてやってみて気持ちよくなってみたり。初対面の人と遅くまで話したりしなかったってば。

結局の所、真に自由になるって今この瞬間を生きている自分を好きになって、その瞬間を楽しむ事なのかも。私の夢って何?なんて問いかけをしていた2日前とのギャップに笑っちゃう。

内容を体系的にとらえきれてないし、結論づけられてもいない。あえてしないようにしている自分を発見。Don't think, just feel. ってフレーズが頭をグルグル。ついに真の「ライフワーク」を発見したのかも。まだあくまでも「かも」ですが(笑)。あ、またちょっと言い訳の伏線を張ってるなー。そういう癖があるなー。あはは。明日がとっても楽しみ♫