人生のターニングポイント

GWを実家で過ごして、シカゴに行って知的な刺激を一杯受けて帰ってきた私は、ひょんなきっかけで出会った人と結婚する事を真剣に考え中という、あっという間にものすごいことが起こってしまった初夏。なんなのでしょうか、このうねりのようなものは。あれこれ考えたすえに、あれこれ考え過ぎずに流れに乗っちゃおうと。それが一番自然なような気がして。
それにしても考え込みすぎる自分をふと振り返ると、ある種の「不幸クセ」がついているんだなーと思う。「ここがもうちょっとこうなら良いのに」とか「これじゃあ私にはダメだな」ととにかくダメだしが多すぎた。これじゃあどんなに素敵なことが起こっても、マイナスばかり探してしまって幸せになれないよね。
今この瞬間にvery best な状態じゃないからダメなんじゃなくて、5年後とか10年後に今よりもっと良い関係になれるために今は何をするのかって考える事が誰かと一緒に生きて行く事、つまり本当のパートナーシップなんだって思えた瞬間、何だかガチガチに固まっていた私の独りよがりが解けた気がする。ふわーっと今ある姿のそのまま受け入れて、それを楽しみながら、渦巻きがどんどん外に広がって大きくなるように、今の延長線上にもっと素敵なことが出来れば良いんだって。
まだまだいろいろと悩んだり立ち止まったりしちゃうんだろうけど、とにかく新しい体験なので、1つずつ向き合って行きたいです。